骨密度測定検査は骨粗しょう症の判別を行い、骨が折れ易い状態であるかを診断する検査です。
骨粗しょう症とは人の骨が20代をピークに少しずつ減少し続けることにより、骨の密度が減少して骨が折れ易い状態(骨の密度が疎、つまりスカスカ)になることです。
男性女性共通して、加齢・遺伝性・体質・ホルモン・栄養不足・運動不足・無理なダイエットなどにより骨粗しょう症になり易くなります。
特に女性の場合は閉経後にホルモン(エストロゲン)の減少により急激に骨密度が低くなり、もろい骨になり易くなります。
当院では腕を使用して検査を行います。検査時間は40秒程度で終わります。