医療法人社団 讃陽堂 松原病院

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禁煙治療(保険適応)

平成20年10月1日より開始

対象者:下記の条件に該当する方

  • 1日の喫煙本数 × 喫煙年数 > 200
  • ニコチン依存症スクリーニングテスト5点以上(下記参照)
  • 今すぐ禁煙の意思がある、文書で治療に同意している。

期   間:12週間かけて、禁煙のお手伝いをします。
費   用:約13,000円〜22,000円(薬の種類等で変わってきます)

治療内容

    禁煙治療の様子
  • 喫煙、禁煙に対する問診
  • 呼気中一酸化炭素濃度測定(毎回)
  • 禁煙補助薬(内服薬、または外用薬)
    禁煙後の離脱症状を抑え、禁煙を助けてくれます。薬を使うと成功率が高まります。
  • 2週間毎の受診(合計5回)が必要です。
    
ニコチン依存症スクリーニングテスト    (はい・・・1点 いいえ・・・0点)
設問 内容 はい いいえ
問1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。    
問2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。    
問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。    
問4 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
   
問5 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。    
問6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。    
問7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。    
問8 タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。    
問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。    
問10 タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。    
合計点  

(注)禁煙や本数を減らしたときに出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。

詳しくは窓口にお問い合わせください。

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